警察官になりたい?なればいいじゃん!
将来の夢は警察官…
小学校の卒業文集で自信満々に書いていた私は、28歳という遅咲きで警察官になり、36歳の冬に警察官を退職しました。
研修期間を除いては、警察官人生のほぼ全ての時間を刑事として費やしてきましたが、はっきり言って警察官の仕事は面白い!と断言します。
このブログでは、みなさんの「警察官になりたい!」という夢を応援し、実現に向けたお手伝いと、実際に警察官のお仕事とはどんなものなのかを紹介していきます。
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1 警察官になるには?
警察官になるためには、都道府県が実施する警察官採用試験に合格する必要があります。
別のルートでは難関の国家一種試験に合格してキャリア組として警察官になるという手もありますが、おそらくそんな方はこのブログの読者にはいないと思うので、割愛させて頂きます。
こちらは警視庁の平成30年度の警察官採用試験に関する特設サイトです。
警視庁とは、つまりは『東京都警察』ですから、東京都内で警察官になりたい方はこちらから受験することになります。
同じように、北海道で警察官になりたければ北海道警を、沖縄県で警察官になりたければ沖縄県警を受験すれば良いわけですね。
2 警察官としてやっていけるか不安…
警察官は特に専門性の高い仕事です。
法学の知識、刑事手続き、公用文作成の基本、そして職務執行に必要な体力と気力…
ちょっと考えただけでも「警察官としてやっていけるのか不安になる」という方は少なくありません。
でも大丈夫!心配は無用です!
そんなスキルは実務を通して自然と身につくし、体力や気力は警察学校のカリキュラムを耐え抜けばしっかりと鍛えられます。
経験者なんてまずいない、警察学校で全員がゼロからスタートするのだから、
- 法律の勉強って苦手だな
- あんまり体力には自信がないんだよな
という方でも、全然OKです。
実際のところ、筆者も警察官になる前の職業はトラックの運転手。
法学を勉強した経験なんてなければ、柔道や剣道で身体を鍛えた経験なんてなかったのですからね。
ヤル気さえあれば誰でもなれる!
それが警察官です。
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3 警察官になる近道はないの?
警察官になるためには避けては通れない都道府県の警察官採用試験。
つまりは地方公務員であって、年度やその地域の特性にもよると思いますが、市役所などの職員よりも少し難易度が低い程度の試験です。
こう説明して、安心した方がいれば「うわぁ…難しいんじゃんか!」と感じた方もいるでしょう。
独学でも試験をパスすることはできますが、公務員試験の幅広い出題範囲を網羅して、各都道府県の出題傾向を読み取ることは至難のワザです。
そこで、警察官になりたいという方にぜひオススメしたいのが通信講座。
怪しげな「独自の分析による予想問題、全教科で5万円」みたいなものに手を出すくらいなら、コツコツと自分のペースで勉強できて、定期的なテストを受けられたり、テスト結果からアドバイスを受けられる通信講座のほうが効率が良いでしょう。
警察官になるための道のりは長く険しい…とまでは言わず、意外にも近道や隠し通路があったりします。
効率よく、確実に警察官になるために、ぜひ通信講座を活用してみましょう。
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