学生時代、就職先を決めるときに「先輩の声」みたいな書き物に目を通しませんでしたか?
あるいはOBがやってきて座談会を開いたりとか。
もっと積極的なものになると、企業に乗り込んでOB訪問とか…
では、警察官になりたい人が「先輩の声」を聞くためにはどんな方法があるんでしょうか?
今回は、警察官採用試験の合格を目指しているみなさんにとって有益であったり、面白かったり、警察官の実務を垣間見る材料になったりと、いろいろな意味でためになる、そんなツイッター界隈の
『元警察官のtwitterアカウント』
について紹介させて頂きます!
本日のみなさんへのおすすめメニューはこちら!
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1 twitter界隈には『元警察官』がたくさん!
日頃から使っているというか、もはやみなさんにとっては必須のツールのはずですが、実はKちゃんは2018年11月14日から真面目に運用を開始しました。
それまではモンストのミッション達成くらいにしか使っていなかったわけですが、twitterには実にたくさんの『元警察官』の方が存在していることを最近になって知りました。
そして、その方々の多くが「採用試験アドバイザー」という素晴らしい肩書きをお持ちでいらっしゃるのです。
もちろん、Kちゃんもその一人なんですが、そういえばそういった肩書きは用意していませんでしたね…
2 ためになる?面白い?元警察官のtwitterアカウント
みなさんご存知のtwitterでは、たくさんの元警察官がアカウントを公開しています。
- 採用試験対策に向けた有益な情報を発信している方
- 警察官の日常業務を紹介している方
- とにかくフランクなイメージで警察官という仕事のイメージを覆している方
といろんな方々がいるのですが、ここでは私が「これは警察官採用試験合格を目指している人にオススメだぞ!と感じたアカウントを紹介しましょう!
No.1 ヴァシコ@脱警官ライター
警視庁は分かりませんが、ぼくのいた県警では警察学校卒業後、県外者→寮、県内者→実家でした
— ヴァシコ🥶脱警官ライター (@vasico7) November 26, 2018
ぼくは最初実家でしたが、実習後上司から許可をとって一人暮らししてました
独身寮は年齢制限があるはずなので、結婚まで出られないってことはありません #peing #質問箱 https://t.co/SrZpjK98Kv
ヴァシコさんは名出しで防犯コラムなども公開されているwebライターさんです。
元警察官としてのスキルを存分に発揮されていて、色々な質問にも優しく回答してくれています。
ヴァシコさんは東京の警視庁ではなく、いずこかの県警察出身の方。
地方の県警察を目指している方にとっては、特に有益な情報が得られることでしょう。
No.2 ニーポリ👮♀️警察官採用アドバイザー
警察学校にオラオラで入ってきた系男子は、
— ニーポリ👮♀️警察官採用アドバイザー (@neepolikz) November 29, 2018
先輩、教官、訓練により、
プライドをへし折られ退職若しくは丸くなる傾向にある
そして機動隊、特練へいくと、
さらに丸くなる傾向がある
出る杭は徹底的にしごき、打ちのめされるのだ
しかし、中には出すぎた杭の人もおりそれはそれですごい
ニーポリさんは、どうやらお名前の由来が『ニート・ポリスマン』のようww
twitter上のトークがとても面白いうえに、ツイキャスでの情報発信も豊富です。
そんな楽しいニーポリさん、18歳で警察官になり、近畿圏でパトカー勤務を続けていた経歴があります。
いわゆる『お巡りさん』の勤務は非常に詳しい方ですよ。
さらに、
- 全国逮捕術大会 第3位
という猛烈に輝かしい戦績をお持ちです。
ユーザーからの質問にも丁寧に答えており、採用試験に向けた情報や、実際の警察官のお仕事や生活についても回答しています。
気分転換になるアウトプットも多いので、受験勉強の合間にツイートをのぞいて見るのも楽しいハズですよ。
No.3 月収25万円ライターkimiぽん
👨🏽✈️詐欺相談を始めます👨🏽✈️
— 月収25万ライターkimiぽん (@25kimi1) November 21, 2018
数ある犯罪の中でも『詐欺』だけは同情の余地なし!
「騙された自分も悪い」なんて考える必要はゼロ!
「詐欺になるの?」
「警察が被害届を受けてくれない!」
そんな疑問・不満に個別アドバイスします👍🏼
警察署に行く前の相談もOK!
DMからどうぞ📨
はい、ここで登場のKちゃんです。
警察官になりたい!というみなさんのために、採用試験対策や警察の実務のことなどを紹介しいます。
また、Kちゃんの現在の仕事はインターネットのサイトや書籍などに掲載される文章を執筆するwebライターです。
警察官としての仕事をしっかりと勉強してきたおかげで、webライターという仕事もこなすことができるという証明をしているつもりです。
さらに、Kちゃんのtwitterアカウントでは、詐欺被害をはじめとして、様々な犯罪被害に対する相談を受け付けています。
こんなことができるのも、Kちゃんがいわゆる『事件畑』の出身だからです。
今後は質問のケーススタディなども発信して、犯罪被害にお困りの方が警察を頼るための橋渡しになるように尽力します。
きっと、これから警察官になろうと考えている方にとっても警察官の、特に刑事の仕事を垣間見ることができるはずです。
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試験対策の情報収集にはtwitterが有効!
twitterに限らず、SNSをはじめとしたコミュニティーの中には『元警察官』がたくさんいるはずです。
そんな中でも、警察官という仕事が好きなままで誇りを持って退職している方は、
- これから警察官になろうとしている人を応援したい!
- 警察官の仕事についてもっと知ってもらいたい!
という思いを持っています。
そんなステキなOBは、警察官を志望するみなさんのために、有益な情報をどんどん発信してくれます。
「あんな仕事、やめておいたほうがいい」
なんて言っている人を見かけることもありますが、正直なところ、
「あぁ、低い志で警察官になってしまった、可哀想な人なんだなぁ…」
と感じてしまいますね。
警察官の仕事のいいところのひとつは
「辞めても警察のことを好きでいられる」
という点です。
ぜひ、警察官の仕事が「大好きなまま」で退職したOBから、夢や希望をもつことができるアドバイスをたくさんもらって、次回の採用試験への弾みにしましょう!
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